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何も書くことが無いわけじゃないのに、ただただアプリから書くのが面倒だったりWi-Fi環境が良く無かったりで面倒になったりで、ずっと後回しにしてた。

それでも頻繁にここの様子を見に来てる誰かさんがいるのが面白い。


ライヴレポは別なところに保管しているのが当たり前になった。

外向けの文章じゃなくなってきたから。私情が入りすぎる。

外向けすぎて読みづらいといわれた私には凄い進歩な気がするけれど、この書き方は悪い進歩な気がしてならない自分もいる。

だからこんな下らない文をつらつら書いてみた。

リハビリです。


仕事がいよいよ忙しくなってくる時期なのに、不眠症が出始めている。

ストレスとかではない。

毎夜遅くまで、下手したら明け方まで、脳の整理をする癖がぶり返しているから。

一人で出来ればいいものの、それじゃ何も進化にならなくて成果も出なくて。

眠さ故の頭痛は感じるけれど、視界が変わってきたのを感じるのは何度目だろ。


カメラを買ったから色んな方面でもう少し活用していきたいなあ

それもこれも、仕事の繁忙週が終わってからの話

でも世間は年末だから、きっとなんだかんだ忙しいんだろうな


立場を殺すお誘いを貰うのは何度目か

興味が無いソレに呼ばれても、何の魅力も感じないのに、ね。


趣味は?と訊かれて映画鑑賞ですと答える人を尊敬する。

流行りものは基本的に見ないし、映画館も前後左右によっては居心地悪くなるので基本的に行きたくない。

実際映画を観るのは年に2~3回ほど、ホラー映画をばーっと観るくらいの浅いブームがあるくらい。

その点一昨年まではHulu、去年からはAmazonを契約したから、元を取れればいいかなって程度で、ノートパソコンで流すゆるーい鑑賞スタイル。

洋画にしても邦画にしても好むのは専らホラーやサスペンス。

昔みたいに怖くてどうしようもないっていう感覚は無くなったなー。麻痺したのか。

ゴースト物より多分悪魔モノがすきなんだと思う。エクソシスト系、というのかな。どんどん豹変していくようなやつ。でもパニック系も好きなので、パラノーマル1とかは好きだった。1は良かったw


夏だし怖いの観たいなーって発言を去年に引き続きツイートしたら、勧められたのは「ジェーンドウの解剖」「IT」「ゲットアウト」「ドントブリーズ」「残穢」だった。

多分去年も同じものを勧められてて、結局何故か観なかったんだよね。プライム対象じゃなかったからかな。でも今回はアマギフ残高結構あったので潔くレンタル決めました。

字幕が嫌いというわけじゃ無いんだけど声で出演者を覚えるので吹き替えがあれば吹き替えを好んでしまう。なぜなら顔が覚えられない。特に洋画は。

ジェーンドウの解剖、ITは吹き替えがあったので、優先して観ちゃいました。以下感想。もちろんネタバレとか気にせず書くので嫌いな人はお帰り下さいな。

あと勧めてくれたお友達さんたちには申し訳ないくらい辛口かもです。すいません。



まずは「ジェーンドウの解剖」

★★★☆☆

解剖シーンにすごく力入れてるのが伝わった。ジェーンドウの綺麗さは半端無い。

そしてジェーンドウがコルセットを常用してた事が判明した流れでちょっと笑ってしまった。だからコルセット愛好者が勧めてくれてたのか、と。笑

ポルターガイスト的な現象が起きるホラーは色々観てきたけど、魔女狩りっていうキーワードが出てくるのは予想外だったなあ。悪戯な交霊術などで呼んでしまった悪魔とか、憑く理由が特にない理不尽な霊なんかより、よっぽど面白いかも。

不気味さはジェーンドウから醸し出されてて良かったものの、猫の描写はただただ気分が悪かった。動物が痛い目に遭うのはやはり苦手だ。

魔女狩りが由縁だったのは面白かったけれども、主人公の彼女が父親の手によって…なシーン、ラストの助けが来たと思ったら・・・なシーンは完全に読めてしまったので面白みに欠けるなあ、と。

そもそもみんなフラグの立て方が古い。どんでん返しからの返し、があると思ってたらドストレートすぎて拍子抜けしてしまった。

普段ホラーを観ない人・苦手意識がある人には気味が悪いで終えてしまうのかもしれないけれど、観慣れて麻痺した自分にとっては「映像(ジェーンドウ)が綺麗が故に勿体無いB級ホラーシナリオ」という位置づけ。途中途中出てくる怪物?らしき見た目のヤツがもう笑えるくらいにB級だった。エイリアンかよ。


続いて「IT”それ”が見えたら、終わり。」。

★★★★☆

原作が古き良きホラーなので期待度高め。

だけど、ここで私の悪い癖が…主要人物(子供)達が覚えられない!w

子供だから声も可愛らしい声ばかりだし判別付けるのに時間かかった。途中で流し見厳禁な事に気付いてちゃんと観るようにしてたらちょっと前半疲れた。

全員の背景説明が長く感じた。というより実際長い。ホラー映画って大体二時間以内が殆どだったから二時間十五分あるのって珍しい(前述のジェーンドウは一時間半切る)。

ピエロ恐怖症の人は絶対見れないだろうけど、ペニーワイズ(ピエロの名前)が兎に角秀逸で。表情が凄く細かくて牙を剥いてるシーンとかは気色悪くてゾッとした。このゾクゾク感久しぶり。

ただ、終盤にある、連れ去られた子供達が漂っていたりするシーンに深い理由付けが無かったり(歌詞を裏付けるためだけ?)ちょっと落とし込みが足りないような物足りなさ。

ベタな子供の恋愛ストーリーは可愛らしいオマケとしては充分だったかな。それにしても子供達の口の悪さや下品な話連発には最初びっくりした。テッドやチャッキー程じゃ無いけども。笑

Amazonのレンタルだったのだけど、エンディング後は特典映像でスタッフやキャストのインタビューが入ってた。これめっちゃ良かった!

ビル(ペニーワイズ役のイケメン若手俳優)がオーディションの時点でフルメイクして挑んだ、という話は知って良かったかも。あと反り目(左右の目を自在に動かす)が出来る事で不気味さをCG使わずこなせたりとか。兎に角表情が凄い面白いと思って観てたから、そこに関して言及してたの嬉しかったなー。撮影時に出来るだけ子供達と会わせず、本物の恐怖心を出させるとかね。子供達も幼いのに凄いなあ(こういうの発育の影響とかどうなんだろう?とか考えてしまう)。


二本とも、抜群に怖くてやべえ!とはならなかった…けども、ホラー耐性無い友人に勧められる位には楽しかった。まだあと三本観てないお勧め作品があるのだけど、残穢以外の二本は字幕だからちょっと余裕あるときに観ようと思う。


番外編

「パラノーマルアクティビティ~呪いの印~」

もうサブタイトルの時点で駄作なの分かってたけど観ちゃったよね。あの日送り演出が良かったシリーズなのに…もうこれは別物なのでは?w

魔女の家、まだミカが生きてた頃っていう解釈は合ってるはずだけど、何がなんだか…w

眠れない時に解説ブログとか読んでみ…るかな。笑

ここ数年毎年この時期に変な体調不良を来たす。

GWも無事に乗り切ったから大丈夫だろうと思っていたのも束の間、とんでもない急降下に見舞われた。

寝不足やらツキイチが祟った結果だろうと軽く見ていたものの、思っていたよりも重度で、結局一日半ほど無駄にした。寝て回復出来るほど若くないことを実感した。

それでもぐっすりと夜まで寝込んだ。

お陰で13のライヴは見送りに。只でさえツアーファイナルもbulbが重なって見送ることにしたのに…。不甲斐無い。

そんな自己嫌悪と寝過ぎたが故の体の気だるさでぐだぐだとしていたら、もうこんな時間だった。結局今日のライヴはこのまま行くんだろう。

完全に昼夜逆転している。この一日で直るといいけれど。


いい加減ちゃんとした検査と治療を受けなければいけないかもしれないな。


遠征前は必ずと言ってもいいくらい寝つきが悪い。

徹夜はぎりぎり避けられるけれど、いかんせん寝た気がしない。見る夢は寝坊したり新幹線に乗り遅れたり、そんな内容ばかり。朝起きて疲れてるって何なんだよ。


世間はGWって事で、少しばかり浮ついてる様子が一昨日の夜から漂ってる。大丈夫だろうと思って先延ばしにしていた帰りの便が満席で参った。自分が悪い。

仕方ないから遅めの便を押さえたけれど。それでも二時間という中途半端な時間は持て余すだろうな。時間が時間なので観光も大してできない気がする。

と、いうことで今日はこれから仙台へ行く。本来は日帰りでも十分なのだけれど、10年近く縁のあるバンギャ宅へお邪魔することになりゆっくりする事に。有り難い。


元来日帰り旅行とか苦手。短時間で有効的に動ける人間だったらそれもいいのかもしれないけれど、時間にルーズなところがある自分は予定が狂うのを見越しつつ、現地の空気を少しでも味わって現実逃避を全うしたい気持ちが強い。

といっても、結局遠征というからにはきっかけはライヴだし、この数年はプラのツアー次第なところもあるのだけれど。今回も土地新規開拓できなかった。いつか新潟や広島とかにも行ってみたい。あと北海道と長崎ね。(笑)

ツアーの本数を減らして厳選してその土地を満喫したい。ツアーは序盤中盤終盤の最低三本を楽しめれば満足。最悪追加すればいいし。

それでも、ライヴ抜きに旅行をするのは年一回が限界かな。先月頭に京都大阪へ行ったけれど、それもなんだかんだトータル10万近く飛んだし。ほいほい贅沢できるほど旅行に金銭回せない。

今日から二週間くらいは仕事とそれ以外の予定(主にライヴ)が立て込んでるから、体調崩したりしないように充実させて遊びたいなー。

まずは自己怪我なく明日帰ってこれますように。


帰りがけ、猫の餌買って帰らなきゃ。

行ってきます。


我ながら、本当に飽き性だな…
自分のため、と決めてるから無理に書くつもりはないけれど、至る所に散りばめてるレポとか、何で此処に落とさないか自分でも不思議である。
結局後々面倒な思いをするのも後悔するのも自分なのにね。


最近はライヴと仕事の合間にダーツで遊ぶことを覚えた。
まぁ、下手くそすぎて話にならないのだけれど。
刺さると嬉しい。まぐれでもブル入ったら嬉しい。

ライヴはPlastic Treeの春ツアーはぼちぼち。残り四本遊びに行きます。
あとはKrishnablueやAUTO-MOD、bulbなどぼちぼち足を運んでます。

春はこの数年で思い出が増えてしまって、思い出すと泣きたくなってしまうから
色んな思い出を増やして出来るだけぼかして行きたい。
そう考えてるけど、反芻すればするほど思い出は濃くなっていくし
変わらないモノの大切さに気付かされてさらに色濃く刻まれていく。
水溜まりのような記憶や思い出はいつか干からびてしまう未来があるのか。望んでいるような怖いような。

多分、怖いんだな。

気が向いたら2018のスケジュールを書き出そう。
2018.01.21 LOOPUS@吉祥寺GB
 《69 Paradise》
2018.01.27 和楽器バンド@横浜アリーナ
 《大新年会2018 横浜アリーナ ~明日への航海~》
2018.01.30 逹瑯@新宿ReNY
 《PANDORA JUKE BOX》
2018.02.11 KrishnaBlue@横浜Music lab.濱書房
 《80's Nightmare TOUR》
2018.02.22 Krishnablue@池袋RUIDO K3
 《にゃん好きの にゃん好きによる にゃん好きのための集会》
2018.02.26 bulb@高円寺HIGH
 《魔女達の宴》
2018.03.11 Plastic Tree@長野Junk Box
 《doorAdore》
2018.03.15 bulb@高円寺HIGH
 《double bir.2018》
2018.03.28 AXESSORY@白金高輪Selene b2
 《「ɔ-ANTISIGMA-」BIRTHDAY EDITION》
2018.04.01 MondoGrottesca@荻窪club Doctor
 《A Remember to ROZZ》
2018.04.06 AUTO-MOD@高円寺showboat
 《ERGASIOMANIA vol.3》
2018.040.7 DISH@高円寺HIGH
 《DISH 10th Anniversary 春夏秋冬》
2018.04.09 kiss me,kiss me,kiss mies
 《mamade of sugao》
2018.04.21 Plastic Tree@宇都宮HEAVENS ROCK vj-2
 《doorAdore》
2018.04.22 Plastic Tree@さいたま新都心HEAVENS ROCK vj-3
 《doorAdore》
2018.04.24 KrishnaBlue@池袋手刀
 《HYPER.》
2018.04.29 Plastic Tree@仙台RENSA
 《doorAdore》
2018.05.01 the moopees@池袋手刀
 《†cultesstopia†division 01》
2018.05.09 Plastic Tree@中野サンプラザ
 《doorAdore》
2018.05.13 DXIII@渋谷VUENOS
 《Night Gallery GIG vol.2 Children of Kingdom 2018》
2018.05.19 爆寸@中野Q
 《爆寸学園》
2018.05.26 ZIZ@Zirco Tokyo
 《Salon du Detéster #14》
2018.05.29 bulb@高円寺HIGH
 《monochrome odyssey》
2018.06.07 真緒@羽田TIAT SKY HALL
 《哀シミノ賛歌 艶-tsuya-》
2018.06.07 真緒@羽田TIAT SKY HALL
 《哀シミノ賛歌 焔-homura-》
2018.06.08 bulb@渋谷VUENOS
 《「S.L.O.D.E CRACK rev.5」》
2018.06.14 真緒@渋谷CHELSEA HOTEL
 《渋谷、世界献血デー、或いは弾き語る動物の6月第二木曜日其ノ一》
2018.06.14 真緒@渋谷CHELSEA HOTEL
 《渋谷、世界献血デー、或いは弾き語る動物の6月第二木曜日其ノ二》
2018.06.16 LOOPUS@高田馬場AREA
 《AREA 21st ANNIVERSARY ~Evil God’s Cabaret~》
2018.06.30 †13th moon†@池袋手刀
 《ペルテン祭 vol.5》
2018.06.30 LOOPUS@新大久保アースダム
 《機械魔術Fes.2018 第零回復活祭》
2018.07.07 Plastic Tree@パシフィコ横浜
 《第一幕【Plastic】things/1997–2006》
2018.07.07 Plastic Tree@パシフィコ横浜
 《第二幕【Tree】songs/2007–2018》
2018.07.15 Krishna Blue@渋谷VUENOS
 《HAUNTED HOUSE Vol.11 〜KillinG MooN Rendé:Z:Vous〜》
2018.07.28 bulb@新宿RUIDO K4
 《K4[R]presents THE★WORLD subliminal show first》
2018.08.03 律@横浜club Sensation
 《Sensation session》
2018.0812 夜鳴鳥@新宿トロピカルラウンジ
 《青鷺火》
2018.08.25 Monster Hunterオーケストラ@国際フォーラムA
 《狩猟音楽祭2018》
2018.0831 bulb@横浜7th AVENUE
 《dieS presents-13th SUMMER DIE 831》
2018.09.06 bulb@高円寺HIGH
 《Aquarian Middle Age#3》
2018.09.07 AUTO-MOD@新宿SAMURAI
 《STREET BLOOD Vol.11》
2018.09.16 Plastic Tree@仙台Rensa
 《「in the other side」》
2018.09.20 DISH/101A@池袋手刀
 《-BUCKING HORSES-》
2018.09.22 HYSTERIA@渋谷Star Lounge
 《HYSTERIA#4》
2018.09.28 Krishna Blue@池袋手刀
 《NEO TOKYO NIGHT》
2018.10.01 101A@高円寺HIGH
 《Hollow Sorrow!》
2018.10.06 Plastic Tree@神奈川県民ホール
 《「in the other side」》
2018.10.09 bulb@池袋手刀
 《チャゲフェス》
2018.10.13 AUTO-MOD@新宿club SCIENCE
 《Halloween DJ Castle》
2018.11.03 赤か緑@池袋RUIDO K3
 《MUCC COPY BAND》
2018.11.04 Plastic Tree@豊洲PIT
 《メトロノーム 20th FEST.黒の日-ウィスヌ-》
2018.11.23 bulb@渋谷CHELSEA HOTEL
 《November Invader》
2018.12.01 LOOPUS@新宿Zirco Tokyo
《DEAD END LOVE--不死者の舞踏会》
2018.12.02 Krishna Blue@渋谷VUENOS
《『HIV/AIDSキャリア支援 HOPE AND LIVE 2018』》
2018.12.08 AUTO-MOD@大塚Heats+
《『カリブの海賊 vol.31』~POWER TO THE PEOPLE~》
2018.12.08 101A@新大久保アースダム
《HA presents "Par"》
2018.12.14 LOOPUS/AUTO-MOD@高円寺HIGH
《『邪神の狂宴~Better An Old Demon Than A New God』》
2018.12.29 Plastic Tree@TDC Hall
《ゆくプラきたプラ年末公演-春夏-》
2018.12.30 Plastic Tree@TDC Hall
《ゆくプラきたプラ年末公演-秋冬-》

2017 履歴  


01.13 CQ@渋谷CUTUP STUDIO 

 <『Communication,Cultural,Curiosity Quotient』購入Event> 

01.14 NFNL@下北沢Bar triple H 

 <Yukino一日店長> 

01.20 AUTO-MOD@池袋手刀 

 <HYPER.> 

02.03 Electric Barbarella@代々木Zher the Zoo 

 <Rock It's!!> 

02.04 LOOPUS@新宿LOFT 

 <宙也生誕55年~新宿LOFTデビュー35周年記念祝祭~> 

02.26 bulb@高円寺HIGH 

 <魔女達の宴> 

03.04 Dark Dimension@新宿Christon Cafe 

 <Dark Dimension> 

03.10 the Gazette@代々木第一体育館 

 <結成十五周年記念公演 暴動区 愚鈍の桜> 

03.12 Plastic Tree@長野JUNK BOX 

 <念力発生> 

03.15 bulb&A.Knights@高円寺HIGH 

 <Birth of the rainbow> 

03.19 DISH@道頓堀SHRIMP 

 <道頓堀与太郎夜想曲~魅惑のコラージュ、、、~> 

03.20 The THIRTEEN@恵比寿RIQUIDROOM 

 <1st Anniversary Live 2017『ULTIMATE BURST』> 

04.15 The THIRTEEN@西川口Heats 

 <ANARCHY BOYS&ANARCHY GIRLS> 

04.16 シラタマ来店イベント@横浜KERA SHOP 

 <シラタマ来店イベント> 

04.29 Plastic Tree@高崎club FLEEZ 

 <念力発生> 

05.02 Plastic Tree@中野サンプラザ 

 <念力発生> 

05.25 bulb@渋谷VUENOS 

 <BLEND NEW HONEY 2017>

06.09 真緒@TOKYO FM HALL 

 <ALIVE~Sad And Die In Effect~> 

06.10 LOOPUS@高田馬場AREA 

 <AREA 20th ANNIVERSARY~Evil God's Cabaret~>

06.17 Sensation Glamorous Night!@横浜club Sensation 

 <Sensation Glamorous Night!>  

06.17 FTB#3@渋谷CHELSEA HOTEL 

 <From The Bottoms #3> 

06.20 MUCC@日本武道館 

 <MUCC 20TH-21ST ANNIVERSARY 飛翔への脈拍 ~そして伝説へ~第Ⅰ章 97-06 哀ア痛葬是朽鵬6> 

06.21 MUCC@日本武道館 

 <MUCC 20TH-21ST ANNIVERSARY 飛翔への脈拍 ~そして伝説へ~ 第Ⅱ章 06-17 極志球業シ終T>

06.23 bulb@渋谷VUENOS 

 <Lover's Garden> 

06.25 Plastic Tree@横浜BAYHALL 

 <1997.09.15> 

07.01 bulb@新宿RUIDO K4 

 <TOKYO DARK CASTLE vol.114>

07.07 PIEROTT@横浜AREANA 

 <ANDROGYNOS> 

07.08 PIEROTT@横浜AREANA 

 <ANDROGYNOS>

07.09 LOOPUS@横浜BAYSIS 

 <ROCK'N ROLL HARBOR vol.8> 

07.14 BABYMETAL@赤坂BLITZ 

 <5大キツネ祭り-赤-> 

07.21 和楽器バンド@国際フォーラムA 

 <四季ノ彩-Shiki no irodori-> 

07.29 Plastic Tree@パシフィコ横浜 

 <Plastic Treeメジャーデビュー20周年特別公演>

08.04 bulb@渋谷CHERSEA HOTEL 

 <赤くぬれ!> 

08.30 BABYMETAL@大阪BEYSIDE ZEPP

 <5大キツネ祭り-白-> 

09.01 LOOPUS@吉祥寺ROCK JOINT GB 

 <69 Paradise>

09.26 BABYMETAL@埼玉スーパーアリーナ 

 <巨大キツネ祭り> 

09.27 BABYMETAL@埼玉スーパーアリーナ 

 <巨大キツネ祭り> 

09.30 宙也+律@阿佐ヶ谷Harness 

 <Ambient,Noise,Voice&LOVE> 

10.06 bulb@新宿RUIDO K4 

 <HYPER SEXX> 

10.07 Plastic Tree@名古屋ダイアモンドホール 

 <雨を観たかい> 

10.09 Plastic Tree@千葉県文化会館 

 <雨を観たかい>  

10.14 AUTO-MOD@新宿Christon Cafe 

 <TOKYO DARK CASTLE vol.115>

10.23 bulb@目黒LIVESTATION 

 <見る幻に毒を盛れ2017-5days MARKING-> 

10.27 RIS@渋谷eggman 

 <INSANE HALLOWEEN NIGHT 2017>

10.31 A.Knighs@高円寺HIGH 

 <Runner's High>

11.05 three six@吉祥寺クレッシェンド 

 <Ghost Party> 

11.11 VDS@池袋CYBER&mismatch 

 <VISUAL DJ SUMMIT> 

11.14 DISH@池袋手刀 

 <DISH Presents mini(mum) album Release GIGS DAY2> 

11.16 bulb@CHELSEA HOTEL 

 <HASEGAWA CALLING #3> 

11.26 夜鳴鳥@新宿トロピカルラウンジ 

 <-比翼-> 

12.02 bulb@高円寺HIGH 

 <bulb sicks> 

12.08 LOOPUS@高円寺HIGH 

 <Der Zibet Presents LIVE MANIA act.4> 

12.09 MUCC@新木場Studio COAST 

 <えん7> 

12.14 RIS@渋谷CHELSEA HOTEL 

 <Electric Killer Show !!> 

12.20 CQ@新宿Wild Side Tokyo 

 <Dig Gig Your Wonderland> 

ご無沙汰してます。

二ヶ月弱書いてなかったんだなあ。

なんだかんだ4月までは忙しくて気が抜けない日々でした。

やっと気が抜けたのはGWくらいから?かなあ。ライヴも珍しく今月は少なかったのです。二本+DJイベントのみ。

GW明けから下旬までは仕事とゲームで現実逃避していたような…。


順を追って書くと、13の西川口公演、か。最前列で、色々な覚悟を持って遊んだ日でした。後悔が無い様に暴れた。サディと違って泣けるターンは無いけれど、元気を沢山貰えた気がする。また、いつか、触れたいと思える日までさようならをしようと思います。とはいっても来月のコンサート、行くんですけどね。


その後はPlasticTreeの高崎公演。天気が崩れてしまい土砂降りに見舞われ寒い思いもしましたが、本当に言って良かった。いわゆるBセトリ、というのかな。バルーン始まりのセトリでした。息が止まるほど嬉しくて、吃驚するほど泣いてしまって。この曲の持つ綺麗で悲しい色はなんていうか、薄いピンクとオレンジと藍色の混じった空を思い出す。どこから見た空なんだろうと考えていたら、多分神奈川県の某ブレーメンの住む街にあるマンションで見た、朝焼け。もう十年前になるのか、と思い出して気付いてしまって記憶に飲まれてしまった。でも楽しかったなあ。

その二日後、中野サンプラザ公演。上手側の席。今回のツアーは本数削ってしまった分、しっかり集中して見れたような気がする。そして、長野・さいたま・高崎・中野、とバランス良く観れたのかな。最前列、安定し始めたセトリ、Bセトリ、ホール公演、と。仙台が地方ファイナルという事だったけれど行かなかったのでこのホール公演が私にとってのファイナルだったのだけれど、良いツアーだったなあ、と。毎回思うのが、安心できるバンドだなあ、って。


そして日が空いてbulbさん。二ヶ月ってこんなに長いの、と正直プラの後は病んでしまうレベルでした。枯渇しすぎて病んでたなあ。行こうと思えば他のバンドで埋めること出来たのだけれど、そういう気持ちにはなれなかった。次はbulbだって思ったら欲してるものがどうしてもbulbの音で、そんな気持ちで他のバンドに行くなんて失礼だし、自分自身満足できなくて落ち込むよなあ、って。ここ最近、音楽への姿勢がまた変わりつつある。そんな飢えたガリガリの獣状態でライヴに臨んだら、本当に一瞬過ぎて…満足してないとかそういう意味ではなく、もっと聴きたいって寂しくなってしまった。足りないよ、って。来月が待ち遠しい。映像収録が控えてるって凄く嬉しいなあ。年内に手元に届くっていうのがとても嬉しい。


そしてDJ浅井さんによる、爆発寸前NIGHT ver. P&Dに行ってまいりました。7月7日8日に行われる横浜アリーナの予習イベント。どちらのバンドも何をやるのか一切読めないから、浅井さんの希望や理想も兼ねての選曲でした。しかし振り付けが本当に難しい…難しいというか、覚えるの沢山あってね…改めて練習が必要だなと思いました。近々カラオケにDVD持って練習しに行く予定ですw


上にも書いた通り、最近は音楽への姿勢がまた変わりつつあって。何がどう変わって行くのか自分でも曖昧なのだけど…なんというか、きっと私は音楽に向ける姿勢ってちょっと複雑なのかなあ、と。

好き、だけでは苦しかったり辛くなることもあって。それはなんらかの柵に囚われてる自分が悪いのかもしれないけれど、今の私が追い掛けてる音楽や求めてる姿勢って、きっと第三者から理解されない節も少なからずあるのかなあ、とか。

誰かに咎められたり、不正解なんて存在しないのが趣味なのは、理解してるつもりなんだけども。

多分、自分が思ってるより、理解してるよりも、ずっとずっと、Sadieが活休した事や森賢さんが亡くなった事が辛かった、らしい。

これは一つ一つ、自分で紐解いていくように言葉にしなきゃここまでだとは気付かなかった。


私にとって、今までSadieがいつ帰ってきてもただいまが言える場所だった。

でも、彼らが活休して、旅路を歩む決断をした。それを否定するつもりは、全くない。ただただ、私は彼ら5人の音が好きだったんだなあ、と。

無理矢理好きでいるのはしんどかった。


プラは、私にとってインプットの場所だった。なんというか、私のあまり育ってない感性を磨いてくれるような。暖かな場所。
それが、Sadieが欠けた事で、プラがただいまを言える場所に変わってしまった。変わったというか、シフトした、というのが正しいのかなあ。
曲の安定感とかはともかく、いつ戻ってきてもプラはプラで、変わらず満たしてくれる。安心感を覚えてしまう。だからもしかしたらここ一、二年は本数を落としているのかもしれない(仕事による不可抗力もあったけれど)。

で、次点で上がってきたのがやっぱりbulbともかくA.Knightsだと思う。
このバンドの共通点はメンバーだけではなくて、次も同じ演奏が聴けないだろうなという、見逃し厳禁なところだと思う。
勿論この二つに限らずバンドは生物だから何処だってそうなのだけれど、次元が違う。
そんなところが魅力的で、其処に魅了されてる以上、このバンドに執着にも似た追い掛け方をしてしまっている自覚。

音楽って、永遠だけど、勿論ミュージシャンが生身の人間である以上、100%永遠とは言えないと思ってる。
悲しきかな、そのいつかの別れが自分からなのか相手からなのかは分からなくても、何時来るかはわからないよ、と。
事故だって病気だって、して欲しくないけど自死だって、有り得てしまうのが人間。
私は今好きな音楽を奏でてくれる人たちとお別れするとき、本当に今のスタンスで後悔しないんだろうか、と。
多く本数を重ねればそれだけ後悔は少ないのかもしれない。
でも100%それを叶えるのはぶっちゃけ無理なのが現実。
だったら、観る公演は全力で挑まなきゃ、と。ここまでは割と当たり前な意識。

じゃあ何処が違うかっていうと、多分私はバンドごと好いてしまう傾向が強すぎるから、好きをたくさん増やして穴埋めするというのが難しいんだなあ、と。絶対的な好きの対象一人に絞れば、それはそれできっと楽だったんだろうなあ、と思う節も強くあって。もちろんそういうファンが楽をしてると言いたいわけじゃないんだけど。

もう少し器用に音楽を愛せたらよかったのにね、と我ながら思ってしまう。
音楽って、趣味だよ。もっと気軽に好きを詰め込んでもいいんじゃないのかい、自分。
でも、それが出来ないんだよなあ。

こんな事思うようになったきっかけは幾つかあるのだけれど、言及は控える。

もうすぐあの日から一年が経とうとしてる。
私は生憎チケット戦争に負けたので、新宿レニーへは行けないけれど。
少しでも気持ちが届けば良いなと、黒い服で過ごそうかな。







完全に読み手を選ぶ話(いつもの事か)。


近作もぼちぼちやってます、モンハン。

多分4~4Gが一番遣り込んでいて、それに比べたらMHXはやる気も進行度も1/4程度でした。

いや、それでもそれなりにやってる方だとは思うけれど。

因みにMHXではHRは200で止まってました。


相も変わらずめげずに下手なくせにガンナー、へビィを愛用中。

基本お守りの貫通5s3も反動6s3も出ていないのでスキルも盛れず中途半端です。

相棒のボウガンはミツネ砲。これが使い易くて他に移れない…。世間ではブレイブヘビィとやらが流行ってますが、ゲーム音痴な上にMHXでブシドーという回避性能+5みたいなスキルに依存してしまったため、変わらずブシドーのまま。ブレイブにするならそれこそスキルしっかり組めるようにならなきゃ意味がない。


そんな私の現状はこちら。

頭 ギザミXヘルム

胴 ナルガXレジスト

腕 アカムトRノキリペ

腰 ナルガXコート

足 アカムトRチキル

護 回避距離5s3

発動スキル↓

貫通弾up/見切り+2/弱点特攻/回避距離up


こんな感じです。

実は先日まで違う組み方でフルチャを付けてたのですが、どうしても私のPSではフルチャを維持出来ないのと、回復薬系を飲んでもミリで満タンにならない体力にストレスを感じたので素直に見切りに切り替えました。

獰猛素材が足りないので防御力は護符爪持参で431。もう少し欲しい所。

見た目は私の個人的な思い出を詰め込みたくて、頭だけクイーン、服はエコールです。4~4Gのモンスター大好きな変態の看板娘です。最初のころはウザく思ってたのになあ、なんてね。


HR開放時は53、今はもう70を越えました。早い。

それにしても今作はHRが元に下げられたり、12というHRが存在したりで、ちょっと面白かったです。何だよHR12って。みたいな。

村クエは高難度が出始めたところです。集会酒場の方はG1はあとニャンターが残ってる位。とはいえG2以降は全然埋めれてないから頑張ってやらなければ。

最近は集中力が切れやすいのか、どうしても乙取るのが安定してきてる。もう少し丁寧にやることを心掛けなければなあ。


取り敢えず誰か貫通5s3下さい。炭鉱夫もそろそろ200以上を超えてきまして、飽きてきました(早い方)

マカマカの坊やが全然仕事してくれないのでいい加減クビにしたくなってきました。お前の代で終わらせてやろうか、本当に。(笑)


ツイッターではぎゃんぎゃん騒いでましたが(一部友人等にも話した)、実は三月半ばから色々ありまして、本当に大変でした。

こんなに忙しくなるとは思わなかった、要は不測の事態、というやつです。


ことの発端は発熱が落ち着いて体力回復に努めていた先月の11日頃。母から急に「来週東京行かなきゃならないかも。」というLINE。

ならない、とはなんぞや?と思い電話をかけてみたら、遠縁のお爺さん(存在は知っていたが会ったこともない)人が倒れて危篤状態にまで陥ったという病院からの電話があり、そのお爺さんの実兄が駆けつける運びになったものの、ご老人な為同行する事になった、とのこと。とはいえ入院先が関東とはいえ僻地(といったら失礼だろうが)。ホテルも必要な場所だから手配してくれないか、と言われた。

0315のライヴを控えていた私はちょっと焦りつつも、前日に空港まで二人を迎えに行き、埼玉の奥地で宿泊。母もいい歳だし、こっちに住んでいる訳ではないので主に動くのは私になるのが決定した。

正直この時はそんな大変じゃないだろうと思っていた…。

一時はどうなることかと思っていた容体は幸いなことに安定し、予定ではGW頃にリハビリ病院への転院を目標に、という医師の判断だった。

が、このお爺さんの生命力が凄まじかった。どれ位凄まじいかというと、担当医が笑ってしまうくらい。こんなに元気な70歳がいるって云う事を他の患者さんに症例として話してもいいかと聞かれたくらい。

ということで3月末に転院が決定した。(笑)


元々のご実家が鹿児島、そしてどんな偶然なのか担当医が鹿児島出身というのもあってそっちの転院先が見つかり、本人も帰る希望したので移ることに。

かといって、いくら元気ではあっても一時は心肺停止までしたお爺さん、2週間ほど寝たきりでもあったから一人で空港に行って飛行機乗って病院へ、なんて無理がある。

そこで私が付添人になることに。

しかもリハビリ中とはいえ体力低下が酷い為に、車椅子での移動がメインになる、と。

車椅子を押した経験なんて、中学生くらいに老人ホームに行かされてちょっと押した事くらいしかない。しかも今回のお爺さんは糖尿患ってるくらいの、割と体格の良い方。

とんでもないプレッシャーと不安で正直ストレスがヤバくて数日は悪夢ばっかりだった。

何度も電話で担当のソーシャルワーカーさんと連絡を取り合って、末日は早朝から病院へ行くことに。緊張して眠れず徹夜だった。

タクシーやリムジンバスを駆使したので(少しなら歩ける状態)空港までは楽だったが、二人分の荷物(といっても少ないけれど)を持った上で空港をうろうろするのは正直しんどかった。知り合いが荷物持ちで付き添ってくれたので、保安検査場までは本当に心強かったし助かったのだけれど、保安検査ゲートくぐってからの気まずさは半端なかった。話を振るのは得意な方だとは思っていたけれど、ほぼ初対面なのもあるし向こうは人見知りなのか全然心開いてくれる気配ないので間が持たなかった…。

ただ、上京してから25年が経ち、自分も望んだとはいえこんな形で帰郷するとは思っていなかったのか、飛行機乗ってからは少し泣かれてしまって、自分の幼いころを思い出して少しお話出来たことでちょっとだけ打ち解けたような気がした。


無事に鹿児島の病院へ移ることが出来て手続きも終わり実家がある地元へ。

母と伯母が経営してる小料理屋へ顔を出し、さて煙草でも、と思ってたら従兄が来店。母親に仕掛けられてた模様。(笑)

伯父の葬儀以来だったので8年ぶりとかだったのかな?ゆっくりお酒を飲みながら話せて嬉しかった。

母が末っ子で私を高齢で生んだのもあって、従兄とは18程離れている。母が入院をした時、この従兄が私を面倒見てくれてたのだけれど、そのころの記憶が強いのもあるのか、20回くらい顔を見つめられて笑われた。

「あんな小さかったしろが化粧して酒飲んでタバコ吸って…」

と何回言われただろうか。(笑)

言うことが完全にオジサンだよ!と笑い飛ばしたけども、本当に可愛がってくれてるのが分かるし、昔から大好きな従兄だしなんだか嬉しかった。

結局店の手伝いもやる事になって(目に見えてたオチ)、帰宅して横になったのは4時頃だったかな…。

温泉でも行ってゆっくりご飯食べて空港へ、と思っていたけれど、さすがに疲れてたのか目が覚めたら11時頃で、慌ててシャワーして空港へ。

6月にゆっくり帰省したいなあ。猫いるからそんなにゆっくりも出来ないけれど。


話を戻して、今回のお爺さんの件は実はまだ片付いていない。

今後地元での家を契約し(これはお爺さんの実兄に頼んである)、こっちに残したままの荷物を送ったり家の引き払いや住民票を移すなど、私が代理でやらなくてはいけないのです。

同じ県内に住んでるとはいえ本当に遠いし、代理手続きの方法などもまた調べなおさなきゃならない…まだまだ気が抜けない。

今月も慌ただしくなりそうです。


とはいえ暦上は4月、新年度。会社ももちろん忙しいし、週末にはライヴも勿論入ってるので心身ともに倒れないようにせねば…。疲れなのかまた風邪を引いてるし、気を付けなければ。


正直に、書くことに決めました。

本来ブログというのは人に見られる前提なのは当たり前で。

だからといって自分に嘘偽りを重ねる必要はないのかな、と。

いろんな気持ちが巡る中、自分の気持ちの中に渦巻く葛藤を直視するのが怖くて、目を背けていたのだけれど。


それもそろそろ限界かな、と。


僅かながら13の検索で此処に辿り着いて下さってる人や、以前のブログの読者様が引き続き見に来て下さってる人がいます。

そんな中に、このバンドを愛している方がいるのなら、どうか読まずにクリアボタンを押して欲しいです。そう思うくらいには、そう思うくらいのことを、自分の本音として赤裸々に綴っていこうと思います。


ある程度整理がついてるとはいえ、支離滅裂になると思います。誰かに見せるためのブログというより、自分の気持ちの整理の最後の始末、といった所でしょうか。

なのであんまり読む価値はないと思います。(笑)




Sadieが活休した。

UNDEADの身内と、「また此処で会おうね、会えるよね。約束だよ。」って、泣き腫らした目で、でもどこか吹っ切れたような笑みで集団写真撮って。

色々あったし、今も色々ある人間関係、でもそれに一々衝突するほど子供じゃない。大人な対応をした上で、“またね”の約束を交わした。

自分がどう言われてるかも予測できたし、どう言われてても良いと思った上で、此処でおかえりとただいまが言えたらいいな、なんて願ったのを憶えてる。


それから数ヵ月後、およそ半年、か。

案の定というか、やっぱりね、という感想しか出てこなかった、真緒と美月のユニットが発表された。

それで良いと思った。

それが正解だとも。


一発目のライヴに行った。想定より多くの人が来ていた。

それでもSadieからは考えられない少なさだった。これが2/5の現実か、と冷静になったのを憶えてる。

真緒の声に、美月の音に、泣いた。

嬉しかった。ステージに立ち続ける決断を決めた彼らの有志を私なりに応援したいと、改めて思った。

一生懸命音源を聞いて憶えたつもりだ。

その後、運良くイベントのトップを剃刀が飾ったのを観れた。

彼らの初舞台だった。剣から目が放せなかった。やっぱり泣いた。

亜季や景がどうしているか分からない時期が長い分、時折漏れる情報に食らいついた。

例えステージに立つことをメインにしてなくても、生きてるだけで嬉しかった。

それでも結局決め手は声なんだ、と思った。そういう理由で剃刀ではなく13を選んだ自分がいた。

それでいいんだと。余裕が出来たら剃刀にいこう、と。


それでも、いつからだったかな。多分去年のツアーだったと思う。なんだか自分に疑問を持った。

一言で言うと、「気が乗らない」。

この感覚は初めてではなくて、過去にSadieでも数度経験していた。その度にツアー参加箇所を減らし、ファイナルだけで済ますような時期があった。結構定期的に。

ただ、その都度やっぱり楽しい、バンドに真摯に向き合えて、気が付いたらただいまって言えてた。おかえりって言ってくれるUNDEADがいる、それが嬉しかったんだと思う。


そこだけが、今回違った。

2/5の現実。

まるで踏み出したら崖から落ちて、二度とただいまって言えないんじゃないか、と思えるくらいの恐怖や焦燥感。わざわざ東京まで来る身内のUNDEADも変わっていた。

みんな別の道を、別のアーティストのファンとして歩んでる現実。

寂しさすら感じた。多分初めてだった。それが去年の11月18日。

その後クリスマスライヴに行って、少し持ち直せたと思っていた。ツアーが発表されて楽しみだなーと、思っていた。そう思わなきゃみんなに会えなくなる、居場所が一つ欠けてしまう、とさえ思ってた自分がいた。


3月19日、公式LINEブログで送られてきた歌詞に目を通した。トレーラーも見た。

「あ、駄目かもしれない」

直感で、そう思ってしまった。

歌詞は勿論、映像の安っぽさ、曲調。全てが今の自分が受け入れられない、受け付けないと思ってしまった。

お金が無いから制作費を削りたいのも分かる。前向きに背中を押したり手を引いたりしたいのも分かる。

分かってる。

だからこそ、今自分がこの音楽に支えられる必要、あるかな?って、思ってしまった。

過去、中二病を拗らせて(本当に壊れてたと思う)、薬を多量摂取するわ腕を切るわと精神的に可笑しくなっていた時期がある。未だに傷跡が消えず残ってる。それくらい深く切る程、消えたかったんだと思う。

その頃の私は本当にSadieの音楽に心から救われてたと思う。


でもそんな過去があったからこそ、今は、彼らに引っ張って貰わないと歩けないほど、弱くは無い。


美月の曲を否定したいわけじゃない。

真緒の歌詞を否定したいわけじゃない。

サポートしてくれてるリズム隊が嫌なんじゃない。


ただ、結局私はSadieの面影を見て彼らに縋ろうとしていたんだなと、自分の気持ちに気付かされた。

結局はSadie時代の彼らと比較している事を。求めている事を。

タイミングがいいのか悪いのか、真緒のソロコンサートの詳細が出たから、余計かもしれない。亜季も美月も参加した上で、タイトルに含まれた、SADIEの文字。

ぶわっとSadieが恋しくなってしまった。


私は誰が好き、とか、面倒くさいからを免罪符に全員が好きだと、どのバンドにも思ってる。

全員の良い所を挙げられる様に見ているつもりだし、聴いているつもり。多少の贔屓はあれど、一人に固執しないと、決めたんだ。

誰になんといわれ様と、ずるいと言われ様と、博愛主義者だと罵られ様と。

だからこそ、剃刀も13も、セッションだろうと休業だろうと、良いと思ってた。

とりあえず一周年公演は意地でも観よう、自分の気持ちと向き合おう、と。

歌詞やトレーラーで感じた疑問が本物なのか、確かめたかった。

それだけだった。



結論。

周りとの温度差に怖くなってしまった。

初めて、固定ファンの強さを目の当たりにした。

開演前に楽しみだと浮かれる人、楽しかった疲れたと崩れ落ちる人、真緒や美月の言葉に泣きながら頷く人。

そうか、みんなにはこの二人の音楽や言葉がちゃんと心を動かしてるんだ、と。

自分が否定された気がした。

私にはどうしても薄っぺらく聴こえてしまった。言葉も音も。

無心で、記憶に刻んだ曲に合わせて拳をあてて頭を振るだけ。流れ作業のように。

曲が、歌詞が、叫びが、問い掛けが、何一つ心に響かなかった。

まるで小さいモニターで観てるような、客観的な冷静さが、ずっとあった。

ああもう駄目なんだな、今の自分に今のこの音楽は不要って事なんだ、と思わざるを得なかった。


二人だから、というのを言い訳にしたいわけじゃない。

Sadieじゃないから嫌いって分けじゃない。

13は13だと思ってるし、分かってる。

その先にSadieという形が存在していると信じてる気持ちもある。

ただ今の自分はそれを素直に受け入れて応援する事が出来ない。

そこまで割り切って応援できないんだと気付かされた。

そしたら自分が一気に醜く思えた。

何が平等に好きだよ、と自分に唾を吐き掛けたくて、罵倒したい気持ちでいっぱいになった。


きっと今の13の、前向きでちょっと自嘲気味の歌詞を好む子は沢山いるのでしょう。

ぐだぐだ書き連ねたけれど、極論、私には好みじゃなかった、唯それだけなんだと思います。

ただいまという日が来るのかは、正直今は分かりません。

行くと決めた西川口公演を最後に、その後の予定は未定、白紙に戻します。

ファイナルを何故蹴るのかは、また後日書く予定。それはまた別の言い分があるので。


連れに「音楽ってそんなに苦労して楽しむような趣味だったかどうか、振り返ってみては?」と言われて、我に返った。

いつからか、趣味が意地に変わって縛られすぎていたのかもしれない。


そんなの、良くない。

今、今の私が聴きたいと思える音楽を、素直に手を伸ばす事が一番良いんだと思う。

ただ、それだけの話。

お疲れ様でした。

2017.03.19

DISH/カラビンカ/電脳オヴラァト

道頓堀SHRIMP

<道頓堀与太郎夜想曲~誘惑のコラージュ~>


まさか自分がDISH動員で遠征するとは…勢いって凄い。ということで妹みたいなSと一緒に大阪遠征してきました。

渋谷さんのツイートからセトリが判明してるのでお借りします。


セットリスト

デイドリー夢

SNOW EMOTION

ComeDown

バリア

恋の闇

UNDERGROUND

メロウイエロウ

リストカットベイビィズ


前回見たDISHは10月の目黒かな?11月にも渋谷さん単体は見てるけども。

その後唐突にサポートのリズム隊が変わってしまって、少し残念に思ってたのよね。それもあってどう変わるのかちょっと気にはなっていたので良い機会だと思って行って参りました。

知ってる曲がある安心感(未だに曲名と曲がちゃんと一致してないけど)、でもこの面子でライヴやるのは初めてだから久しぶりな曲を、とバリアと恋の闇を披露して下さいました。勿論私は初見(多分)。

照巳さんのベースも好きだったのだけれど、今回サポートして下さっていたオイヌマヒロキさん、凄く良いベーシストさんでした。何だろう、自分の好みに合っていたと言うか。ド上手の壁から見ていたのでちゃんと確認できてないけど、恐らく音からしてフェンダーのジャズベかな、と。結構使い込んでるような塗装の剥げ方が印象的。

何が良かったかと言うと、一見凄く控えめなベーシストさんなのかな?とも思えるくらい丁寧で。音が小さいとはまた違う、慎重ささえ感じる音の出し方で。元々DISHはギターボーカルの渋谷さんがメインだから、その渋谷さんの声と音を邪魔しないよう、でも曲として完成度を詰めるような音の出し方、と言う印象。個を前面に出さないと言うか。それが凄く印象的で。渋谷さんのギターは鳴りがとても綺麗だし、声の伸びが特徴的な人だから、ベースが前面に出すぎちゃうと壊してしまうと思うんだよね。そこに凄く気を遣ってらっしゃるのかな、歌わせるためのベーシスト、という印象。

ドラムのキリさん、この方もちゃんと音を聴くのは初めてだった(多分)のだけれど、細身なのにスティックの動きがとんでもない速さだな、と。ただスネアとタムの音があまり好みではなかった…。恐らくタムは箱のだと思うし、サイレンスでのキリさんのドラムをちゃんと聴いたりしてないからなんとも言えないんだけども…。それとも箱の音響との相性なのかな。間の取り方とかは凄く好きだったから、次回観れる時に期待。出来れば聴き慣れた手刀が理想だけど、あそこはあそこで音響的に…だからな…。

ライヴ自体の感想としては、相変わらず独特な空気感を纏う楽曲たちだなあ、と。後にカラビンカの工藤さんにもっと盛り上がって欲しかった、と言われたけれど、個人的にはあの空気感に飲まれてしまうと「イェーィ!」みたいなノリで返すのは至難の業かと。重くて哀しくて、でも報われたくて、人としてのエゴや欲も含んだ醜悪的な一面さえも歌に乗せてしまうから、どろりとした部分を引き出してしまう人だなあ、と。しかしボーカルエフェクトのかけ方が相変わらず面白い。あと序盤のピッチシフターの掛け方。やっぱり好みです。DISHを観ると毎回の事だけどストラトってこんな音出せるんだ…と実に無知な感想が出てきます。私が知ってるストラトってもっとあっさりだからな…。そしてこれも毎度の事なんだけど、ブリッジを指で動かす(アーム未使用)って大変じゃないのかな…でもパフォーマンスとしては普通に格好いいよなあ…というところ。

今後のDISHさんはタイミングが合うか今のところ未定だけれど、音源も出す方向性らしいので今後に期待。また主催にも行けたら良いなあ。


続いてカラビンカさん。学ランに下駄、白塗り。という密室の匂いしか感じないこのバンドさん。

実は去年のDISH主催で観てはいるんだけど…ちょっと苦手意識が。今回は逃げ場(ロビー)もなかったので覚悟を決めて見きりました。

なんで苦手意識があるかというと、猥褻過ぎる歌詞。卑猥を通り越して猥褻。下品とかではない。別にカマトトぶってるとかではなく、極端に露骨なのが昔から苦手なので、サウンド的にはとっても好みの重さなのだけれどやっぱり苦手だなあ、と。猥褻な歌詞を除けば、本当に格好良いと思う。ベースがティルさん(LAB.THE BASEMENT)だし。工藤さんの表情が気持ち悪くて良い味出してるとは思う。歌詞が苦手なんだ、申し訳ない…音は好きなんだけどなあ。MCも掴み方上手いしね。

ただ、まあ…物販で工藤さんがファンと話してるのを盗み聞きしちゃったのだけれど、あんまりそういう大御所バンドをバカにする事は言っちゃいけないよ、と。少なくとも私は聞くつもりなかったけれども大声でそんな話してたら嫌でも耳につくし、気分悪かったです。いくら過去に大手事務所に所属していたとはいえ、今はステージの大きさも違うんだから、負け犬の遠吠えにしか聞こえないし、みっともないとしか思えない。正直次はないな、と思いました。

(ファンの方がこの記事に辿り着いて読まれて気分悪くされたらすいません)


主催の電脳オブラァトさん。想像よりもずっとヴィジュアル系だった。ギタートラブルがリハの時点から起きていたのかな。調子悪そうでした。久しぶりに見たベースの女形。可愛かった。でもベースの音はゴリゴリで、そのギャップがまたたまらないなあと。

何が面白いって、バンギャルの全力で暴れる姿が格好良くてね…!柵台が簡易的なのもあって、時々浮いたり動いたりしててちょっとヒヤヒヤしていたのだけれど、事故もなくてよかった。それにしても関西バンギャルはやっぱり動きが激しい。見ていて気持ちが良かったです。(笑)


そしてアンコールセッション。

セットリスト(此方もツイッターより拝借)

渋谷セレクト:ブランコから(Plastic Tree)

工藤セレクト:薔薇と摩天楼(SPEED-iD)

谷口セレクト:ヴェッカーラバー(THE GOLDEN SPIDER) 

渋滞に巻き込まれてリハも出来なかったと言う渋谷さん。ステージに上がってきてから直前打ち合わせで「音源バージョン?ライヴの速いバージョン?」とギターの人と打ち合わせされてたから、もしや、と数歩前に出る。曲解説を、と振られるのに全くせずに、「いーくーよー!ブランコから!」とぶっ放すシビィさん。海月の私大歓喜。飛び跳ねましたよ。…が、フロアの人9割くらいポカーン…って感じでした。いや、私ですらなんでこの曲?と思ってたもん(笑)。もっとあるじゃん…?クリームとかサイコガーデンとか割れた窓とかさ…?海月にしてみたら割とキーな曲だけど、プラはメジャー曲しかわかんないっていうバンギャルさん達にしてみたら、???だったのでは…。(笑)

SPEED-iDなんて今時の若いバンギャル分からないのでは…私ですら掠ってなくて、有名曲くらいしか分からないよ。薔薇と摩天楼知ってた自分を褒めたいよ。いつだったかボス(A-M)のブログに出てきてたまたま懐古厨してyoutubeで聴いてたんじゃないかな…。

THE GOLDEN SPIDERといわれて漸くこの電脳オヴラァトさんの経歴に気付く。晃士さんが居たところだったのか、と。ドレミ團のね。10代の頃色んなバンドを聴いてた甲斐がありました。知ってた自分に奇跡。そして前身バンドは知ってるというババァあるあるが極まってきてるぞと改めて気付いて哀しくなりつつも、分かってしまった自分に笑えて来たのがこの瞬間(笑)。何となく曲は憶えているもので、なんとなーくノれましたw

若干身内だけが楽しいライヴになっててアウェイ感すら感じたけれども(笑)、お祭り騒ぎのようでライヴっていいねえ、とほっこりして終わりました。

しかしブランコからで一頻り飛び跳ねてたら疲れたよ…(やっぱりババァ)


終演後はたこ焼きも串かつも食べれたし良し!バタバタな大阪遠征だったけれど、同行した友人が大阪来てよかった~!と嬉しそうだったのでそれだけで満足です。

遠征の楽しさってそこだよねえ、なんて思ったり。

量より質、なんて話をしたのだけれど、これが量と質、になったら大変なんだよ~、と。

ライヴほど抜け出せない沼はないと思う。もう頭までずぶりと沈んで何年経ったのだろう…。